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高圧屋内配線
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150-11 高圧屋内配線
  1. 高圧屋内配線は、がいし引き工事(乾燥した露出場所に限る)又はケーブル工事のいずれかにより施設すること。(解釈202)

  2. がいし引き工事による高圧屋内配線は、次の各号により、かつ、人が触れるおそれがないように施設すること。

    @ 電線は、直径2.6mmの軟銅線と同等以上の強さ及び太さを有する高圧絶縁電線又は高圧引下用絶縁電線を使用すること。
    [注] 電線には、直径4mmの軟銅線と同等以上の強さ及び太さを有する電線を使用することが望ましい。


    A 電線の支持点間の距離は、6m以下とすること。ただし、電線を造営材の面に沿って取付ける場合は、2m以下とすることができる。

    B 電線相互jの間隔は、8cm以上、電線と造営材との離隔距離は、5cm以上とすること。

    C 電線が造営材を貫通する場合は、その部分の電線を高圧がい管に収めること。
    [注] 高圧がい管は、造営材より10cm以上突き出させることが望ましい。


    D がいしは、絶縁性、難燃性及び耐水性のあるものを使用すること。

    E 高圧屋内配線は、低圧屋内配線と容易に識別できるように施設すること。

  3. ケーブル工事による高圧屋内配線は、ケーブルの種類によりビニル外装ケーブル、クロロプレン外装ケーブル、ポリエチレン外装ケーブル又は鉛被及びアルミ被のあるケーブル配線により施設するほか、ケーブルを収める管、その他の防護装置の金属部分、金属製の電線接続箱及びケーブルの被覆に使用する金属体には、A種接地工事を施すこと。
    ただし、人が触れるおそれがないように施設する場合は、D種接地工事によることができる。


  4. 高圧屋内配線が他の高圧屋内配線、低圧屋内配線、弱電流電線、光ファイバーケーブル、管灯回路の配線又は金属製水管、ガス管若しくはこれらに類するものと接近又は交叉する場合は、150-4表の値以上離隔すること。

    150-4表 高圧屋内配線と他の配線又は金属体との接近、交叉
    高圧
    屋内配線
    接近対象物
    低圧配線 高圧配線 管灯回路の配線、弱電流配線、光ファイバーケーブル、水管、ガス管又はこれらに類するもの[mm]
    がいし引配線
    [mm]
    がいし引以外の配線[mm] がいし引配線[mm] ケーブル配線[mm]
    がいし引配線 @150 150 150 150 150
    ケーブル配線 A150 A150 A150 - A150
    [備考1] @は低圧屋内配線が、裸電線である場合は、300mm以上とすること。
    {備考2] Aは、高圧屋内配線を耐火性のある堅ろうな管に収め又は相互の間に堅ろうな耐火性の隔壁を設け、かつ、接触しないように施設するときは、この値によらなくてもよい。

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