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160-2 接地線の太さ
(1) 三相変圧器の場合は、定格容量の1/3kVAをいう。 (2) 単相変圧器同容量の△結線又はY結線の場合は、単相変圧器の1台分の定格容量をいう。 (3) 単相変圧器V結線の場合 a 同容量のV結線の場合は、単相変圧器の1台分の定格容量をいう。 b 異容量のV結線の場合は、大きい容量の単相変圧器の定格容量をいう。 [備考2] 一つの遮断器で保護される変圧器が2バンク以上の場合、「変圧器一相分の容量」は、各変圧器に対する[備考1]の容量の合計値とする。 [備考3] 単相3線式の場合は、200V級を適用する。 [備考4] B種接地工事の場合、埋込み又は打込み接地極によるときは、この接地極が他の目的の接地又は埋設金属体と連絡しないものでは、銅14mu(変圧器を電柱上又はピラー内に設置するものでは、銅2.6mm)よりも太いものを用いなくてもよい。 [備考5] C種及びD種接地工事の接地線の太さについては、JEAC 8001 「内線規程」1350-3条を参照。 [備考6] B種接地工事の接地線の太さの算出根拠の基礎については、JEAC 8001 「内線規程」 資料1-3-6を参照。 |
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