Sakon-net Data /kitei_koatu_350_2
検電
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Text: /電気保安index> 受電設備基準 > 検電
350-2 検電
  1. 作業を行う際は、簡単な作業であっても必ず、作業着手前に検電器具を使用して検電し、充電の有無を確認する。また、検電の責任者は、作業指揮者とする。
  2. 高圧受電設備および配電線路の作業を行う際は、当該電路遮断器および開閉器を開放し、作業を行う電路を検電器具を使用して検電し、充電していないことを確認した上で、作業に着手すること。
  3. 作業を中断し、再開するときには必ず電路を検電器具を使用して検電し、充電していないことを確認した上で作業に着手すること。
  4. 検電器具は、定期的に確実に点検を行い、性能維持に努めること。なお、使用前に必ず点検をすること。

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